
2018年10月現在、日本の銀行の普通預金の金利は0.001~0.15%。
ではタイではどうかというと、バンコック銀行が0.625%(2018年6月)、サイアム商業、カシコーン、クルンタイ銀行がそれぞれ0.5%(2018年2月)といった感じです。
日本よりはマシですが、物価がじわりじわりと上がっているのを感じるので心許ないです。
そこで調べてみたところ、TMB銀行のNo Fixという口座が普通預金で1.3〜1.6%の金利がもらえるということで、すぐに口座開設してきました。
今回はそのご案内をします。なお、口座開設にはワークパーミットが必要なので在住者向けです。
TMB銀行で1.3%の金利をもらうには
No Fixed口座を開設する必要があります。
こちらは普通預金と定期預金の合いの子のような口座で、
- 口座開設時最低入金額:500バーツ
- ATMカードがない
- 銀行窓口で月に2回まで引き出しができる(3回目からは1回につき50バーツの手数料)
- 金利1.3%
- 利息が2万バーツ以下なら税金がかからない
という特徴があり、これですでに1.3%の金利をもらえます。
TMB銀行で金利を1.3%→1.6%に増やす
No Fixed口座で1.3%の金利を確保したあと、
- All Free口座を開設(すでにお持ちの方はそのまま)し、月に5回出金(公共料金の引き落としや他口座への振り込みでもOK)する
または
- No Fixed 口座に月に平均200万バーツの残高があるようにする
ことで、さらに1.6%に増やすことができます。
All Free口座は普通預金口座ですが、次の条件があります。
- 口座開設時最低入金額:なし
- ATMカードを作る必要があり、その費用が500バーツ
- 2年目から口座維持手数料350バーツ/年(口座から自動引き落とし)
TMBの銀行口座はアプリで管理
2つの口座を開設・管理するのはめんどうに思えますが、窓口でいっぺんに両方の口座を開くことができますし、アプリTMB TOUCHもその場で利用を開始することができます(暗証番号の設定と基本的な使い方の説明は銀行員がしてくれます)。
まとめ
まとめますと、TMB銀行ではNo Fixed口座に月々の平均残高が200万バーツあるか、All Free口座を開設して月に5回出金すれば、No Fixed口座の残高に1.6%の金利がつきます。
定期預金にすると一定期間引き出しができませんが、No Fixed口座なら月に2回まで引き出しができますので、急にお金が必要になった時でも安心です。
また定期預金の金利に対しては15%の税金がかかりますが、No Fixedにはかかりません。
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そこらへんの定期預金の金利と同じかそれ以上で、「万が一の場合に引き出せないのは困るけど、普段あまり手をつけない」というお金はこの口座を開設して入れておくことをおすすめします。