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スーパーで買ってきた調味料を使って日本でタイ料理を作ってみた

日本に5週間の一時帰国中です。

 

帰国直後はかなり寒く、何年か振りに雪も経験。

 

しかし、例年通り満開の桜も見れて、息子と2人で旅行もでき、一年に一度の日本を満喫しているところです。

 

さて、やはり日本の食事は美味しいので、帰国中はタイ料理はまったく食べないのですが、今年は日本で双方の両親にタイ料理(もどき?)をふるまおうということで、帰国前にスーパーでインスタントの調味料を買ってきています。

 

特に材料をアジア食材の店で買うというようなこだわりなく、日本のごく一般的なスーパーで買うもので、どのくらいタイの味に近づけるのか、初挑戦です!

 

インスタント調味料でタイの味を再現できるのか?

 

さて、今日料理に挑戦したのはタイ料理定番中の定番、ラープ・ムー(豚ひき肉のスパイシー和え)、ヤム・ウンセン(春雨サラダ)、そしてトムヤムクン。

 

これらのメニューはアハーンタムサン(注文に応じて作ってくれる屋台や食堂)の定番。屋台だとものの数分でできるのですが、私たちは3品で1時間半もかかってしまいました...

 

このインスタント調味料、有名なのはクノールと味の素の大手メーカーが有名です。タイのスーパーでそれぞれ15バーツで買うことができます。

 

ラープムーを作る

材料は、国産豚ひき肉200gと、

紫玉ねぎ(高いですね 汗)

 

最近は日本で大流行りのパクチーですね。

 

しかし、本場タイやベトナムでは主に日本の分葱(わけぎ)やパセリのように薬味として使い、パクチー大盛とかあり得ないんですね。

 

ミントは自家製。妻の実家の家庭菜園で、ローズマリーなども栽培されています。

 

残りはこのインスタント調味料におまかせです。

 

作り方は、豚ひき肉をフライパンに入れて水を少し加え、ゆっくり混ぜながら炒め、調味料を入れて混ぜ合わせます。

 

汁気を少し残して薬味類を加えて完成です。

問題は、この調味料の量なんですが、袋には中身をすべて入れると書いてあるんですが、それだとうちの両親には辛すぎます。

 

ですので量を加減しながら少しずつ入れたのですが、入れないと辛さは抑えられるが味が足りない、入れすぎるとしっかり味がつくが辛すぎる、というジレンマに陥ることに...

 

で、結局調味料の粉は袋の約半分のみ使い、味の方を妥協することに。

 

ヤムウンセンを作る

材料は国産春雨、トマト、キャベツ、紫玉ねぎ、海老(パプアニューギニア産の中型、17尾180g←息子に背ワタをとってもらう)と買ってきた粉末調味料。

 

タイの屋台と違うのは、日本では春雨を一回下茹でしてから使うことです。

 

ですが、それ以外は簡単♪ すべて茹でて混ぜ合わせるだけ。ここで使った調味料は袋の2/3ほどです。

 

出来上がりはこんな感じ。具が多かったので辛さが緩和されました 笑

 

トムヤムクンを作る

さて、最後はタイ料理の王道スープ。

 

世界三大スープの一つとされているようですが、大学生の時コンビニでインスタントのカップのを買って飲み、その強烈な酸味と辛みで一口飲んで吐き出したいわくつきのスープ。

 

まあ、これもインスタントなので、スープの素を入れるだけでできます。

基本的に何を入れてもいいのですが、私の好物フクロダケが手に入らなかったので、ブナシメジとブラウン・マッシュルームで代用。

 

メインはもちろん海老(インド産バナメイエビ 10尾)です。

こちらも辛さを控えるため、調味料の量は約半分です。

 

タイの玄米を日本に持ち込み

実はうちの両親は、タイに遊びに来てくれたこともあるんですが、タイ米にはあまりいい印象がないんです。

 

それはもう25年前のことなんですが、日本中からお米が消えるという事件のせいでタイ米を食べるのを余儀なくされた時、日本の短くて水分を多く含んでツヤと甘みのあるお米に慣れ親しんでいた両親は、どうしても長くてパサパサして独特の香りがするタイ米を受け付けることができなかったんです。

 

毎年予約して買っていた近所のお米屋さんからも、「もっと高く買ってくれる人がいたからそっちに売った」なんてあしらわれて疑心暗鬼に陥ったり。

 

そこで、息子がタイの小学校でお米の作り方などを教わる研修旅行に行ったときにお土産で買ってきた「カーウクローングホームニンン(ข้าวกล้องหอมนิล)」という黒い小豆色の玄米を今回持ってきたんですね。それがこちら。

炊飯器で炊くんではなくて、10分ほど茹でてから蒸らすんです。

 

食感は普通のお米とは違って歯ごたえがあり、ポリポリしてお世辞にもメチャうまい!なんて言えないんですが、孫がタイからのお土産と言って持ってきたことと玄米が健康にいいことで、私の両親は終始ご機嫌。

 

料理の辛さについても「足の先まであったまって冷え性解消になるから、これくらい平気」などと言い出す始末。

 

最後に

もちろんタイの本場にはかないませんし、タイの人にはとても食べさせられませんが、インスタント調味料と材料費1,000円ちょっとで、日本の台所で作るクリーンで薄味、ちょっとだけピリ辛のディナーにしてみました。

 

いまは日本のちょっとした都会ならほとんど材料が揃いますので、わざわざタイからお土産に調味料を買ってくるまでもないのですが、うちのような田舎ではまだ珍しいですし、話のネタにはよかったです。

 

日本でも作ってみたいけど、一時帰国中1~2回料理するためにわざわざ調味料をそろえるのは、という方にはこの調味料、一袋15バーツと格安なのでいいのではないかと思いますよ。

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プロフィール

バンコク郊外の大学講師

念願だった東南アジアでの教職を得て、なんとなくタイに移住した形となり15年。

このおおらかな国で、人を育てるというやりがいと責任ある仕事、そしてとても貴重な経験をさせてもらっています。

タイにお住まいの方やこれから来られる方に、楽しくお役立ち情報を提供できればと考えています。

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