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【Penchan Potchana】タリンチャン水上マーケット近くの牛肉クイッティアウ屋さん

タイの3大水上マーケットのひとつ、タリンチャンの水上マーケット。

 

都心から少し離れてはいますが、ダムヌンサドゥアックやアムパワーに比べるとバンコクから近く、路線バスでも来ることができ、より庶民的でタイの雰囲気を味わえると人気のマーケットです。

 

その近くに創業50年以上のおいしい牛肉クイッティアウ(米粉ヌードル)屋さんがあるんですけど、水上マーケットを訪れる前後に立ち寄って見ませんか?

 

人気の老舗クイッティアウ店

そのお店の名は、เพ็ญจันทร์โภชนา(Penchan Potchana:ペンチャン・ポーチャナ)

 

創業50年を誇り、タイの国民的アーティスト、俳優で料理評論家としても名高いタナッシリさんという人からもお墨付きを得ている店です。

 

雨季で時折激しい風雨にさらされ、ひん曲がったままの看板

 

お店の入り口にある看板も、植木で隠されてしまっています。

 

典型的なタイの一般食堂です。

 

もともとスコータイ通りにあったこのお店、牛の内臓を調理するのに定評があり、どの部位でも臭みがなくおいしくいただけると評判なんです。

 

Penchan Potchana ペンチャン・ポーチャナのメニュー

こんな感じで、紙や冊子のメニューはなく、壁に貼ってあるのを見て決めます。

 

とは言っても、麺の種類(太麺センヤイ、中麺センレック、細麺センミー:クイッティアウだけでバミーはない)と牛の各部位(正肉か内臓肉か、ミックスもあり)を組み合わせるだけです。

 

内臓肉の名称を覚えるのは大変ですが、とりあえず全部入れ(ルアムミット)と注文してもいいし、調理場に行ってこれとコレを入れて、と頼んでもいいです。

ルークチンと各部位の肉

 

ผ้าขี้ริ้ว(パーキリウ:牛の胃)は、きくらげのようなコリコリした食感が好きです。

 

お値段は具が一種類でも2種類でも全部入れても一杯100バーツ。

 

今日は愛息と2人で訪れましたが、息子は内臓肉は嫌というのでルークチン(つみれ団子)とテンダーロインの部分だけ入れてもらい、私は具材全てを入れてもらいました。

 

飲み物はタイのハーブドリンク各種がそれぞれ20バーツのほか、コーラやジュースもあります。

 

Penchan Potchana ペンチャン・ポーチャナのクイッティアウの味

こちらが全具材入り

 

茶色い牛骨スープ。

 

スープはあっさり風味で、見た目ほど濃い味ではありませんでした。

 

それから、子供と一緒だったからか、調理前に唐辛子(プリック)を入れるか聞いてくれたので、私のだけ「少しだけ入れて」とお願いしましたが、けっこう後味が辛く舌がピリピリとしましたので、最初は唐辛子なしで注文し、テーブルの調味料セットからそれぞれ少しずつ入れて味を調整するのがいいでしょう。

 

ここのお店の調理料(クルアンプルン:เครื่องปรุง)。シーユーカオ、唐辛子、砂糖、プリックナムソム(唐辛子入りの酢)

 

肉はほろほろで柔らかく食べやすく、ルークチンのぐにゃっとしたものから胃のコリコリしたものまで、さまざまな歯ごたえ。

 

いつも早食いの悪癖を直そうと、ゆっくりと食感を楽しみながら、そして味を確かめながら食べ進めました。

 

レバーもくさみや苦味があまりなく、腸もちゃんと処理してあり、う〇〇が詰まったりしていないので(笑)、気になる人でも安心して食べられます。

 

牛のルークチンは食べた時に少し独特の牛脂っぽいにおいがするので、もしかしたら苦手な人もいるかもしれません。

 

Penchan Potchana ペンチャン・ポーチャナ併設のタイスイーツ屋台

さて、このお店の入り口ではタイのデザートやお菓子を販売していて、持ち帰ってもいいですし、クイッティアウ屋さんの店内でも食すことができます。

 

かなり色鮮やかなタプティムに惹かれます。

 

息子は即決でロートチョン・シンガポー(35バーツ)をチョイス。クラッシュアイスに緑色のゼリー、ココナッツクリームとジャックフルーツ入り。

 

こちらは、店主のおばちゃん一押しのロートチョン・ボラーン(30バーツ)。

 

かき氷に緑のゼリー、タロイモ、赤いもち米が入っていて、練乳で甘い味がついています。

 

息子がレンゲの先っぽにカキ氷を乗せてチビチビやってたら食べ方がわからないと思ったらしく、「こうやるのよ」とレンゲを取り上げガシガシとかき混ぜ、息子はあっけにとられていました…

 

*クイッティアウとデザートは別会計ですので留意してください。

 

Penchan Potchana ペンチャン・ポーチャナの感想

事前に確認した口コミでは「麺、スープ、もつどれを取ってもすばらしく、味のバランスが取れているが、いまいちボリュームに欠ける」とありました。

 

通常のクイッティアウがせいぜい40~50バーツ程度なのに、ここのが100バーツという価格設定なのは、具材である下処理を手間をかけてしっかりと行っているからです。

 

日本でもつ鍋が好きな人は、こういうお店を気に入ると思います。

 

とりあえず初回の来店では具材を全部、もし気に入って再来店する機会があれば、好きな部位だけの固め食べはいかがでしょうか?

 

Penchan Potchana ペンチャン・ポーチャナの行き方

เพ็ญจันทร์โภชนา(Penchan Potchana:ペンチャン・ポーチャナ)

営業時間:毎日8時~17時(客足によってはこれよりも早く閉店します)
住所:Chim Phli 通りのパクソイ6/1のすぐそば
電話:
02 887 3670

 

タリンチャン水上マーケットから徒歩10分ほどで、バスでお越しの方はセントラル・ワールド/伊勢丹前からエアコンバス79番に乗り、マハン・パラム学校(Mahan Pharam School/โรงเรียนมหรรณพ)下車徒歩1分。

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プロフィール

バンコク郊外の大学講師

念願だった東南アジアでの教職を得て、なんとなくタイに移住した形となり15年。

このおおらかな国で、人を育てるというやりがいと責任ある仕事、そしてとても貴重な経験をさせてもらっています。

タイにお住まいの方やこれから来られる方に、楽しくお役立ち情報を提供できればと考えています。

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