最新カフェ【NANA Hunter Coffee Roasters】が新たなコーヒーブームを呼びおこす

最近オープンしたばかりで、流行に敏感なタイ人のSNSにバンバン載っているカフェに行ってきました。

バンコク都心からは少し離れていますが、内装もなかなかクールなデザインで、ぎりぎりバンコクというところに住んでいるうちからも車で20分ほど。

妻も職場の同僚や友人から教えてもらったと言うことで、検索してみると写真がわんさか。

なかなか写真栄えするカフェなので、休みが合う平日に一緒に出かけてみることにしました。

ということで、この記事では【NANA Hunter Coffee Roasters】(ナナ・ハンター・コーヒー・ロースターズ)というカフェを紹介します。

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【NANA Hunter Coffee Roasters】のロケーションと外観

このカフェはバンコクのタリンチャン地区、以前の記事で紹介したフラワーマーケットの近くにあります。

車でないとアクセスは難しいのですが、わざわざ車を出してでも来るようなハイソな人たちが住んでいるエリアの近くなので、それを見越した立地なのかもしれません。

【Nana Hunter Coffee Roasters】の外観

まるで郊外にある工場か倉庫の跡地をリノベーションして作った感じのたたずまい。

店の前にけっこう大きめの駐車場があるのですが、月曜の昼すぎという時間にもかかわらず満車状態。

カフェ近くの道路脇にまで駐車してあり、大人気ということは聞いていましたが、さすがにここまでとは...

幸いにも、駐車場内を2周したところで車が一台出てくれて、なんとか駐車することができました。

カフェの左隣の建物はまだ工事中でしたが、事務所と「アカデミー」と書かれてあり、どうやらバリスタの養成もしているようです。

【NANA Hunter Coffee Roasters】の店内

お店のドアを開けるとこんな感じで、思わず広い内部を見渡してしまいます。

地球儀があるからか、まるでユニバーサルスタジオだと書いている人もいました。

入店するとすぐにカウンターがあり、ここでオーダーして代金を支払い、レシートと呼び出しベルを受け取って席を探し、オーダーしたものの用意ができるとカウンターに受け取りに行くシステム。

エアコンがしっかり効いていましたが、とにかく客が多いせいか寒くはなく、終始半袖でOKでした。

1階と2階席があり、1階にはソファ、テーブルとカウンター席のほか、店の奥にはサイズの異なる3種類の焙煎機とコーヒー豆が詰まった麻袋が積んであります。

それがインテリアも兼ねていて、非常に写真映えする、コーヒー好きにはたまらない雰囲気の内装になっています。

らせん状の階段を上った2階にはやはりカウンター席とテーブル席があり、吹き抜けになっているので、2階から1階を見渡すことができます。

カウンターでバリスタさんたちがサイフォンやドリップでコーヒーを淹れたりする様子を眺めることができ、むき出しの鉄骨やエアコンのダクトなどとても絵になっているんですよ。

写真だけ撮りに2階に上がってくる人多数。

1、2階ともカウンター席には電源があり、Wi-Fiも繋がっていました。

【NANA Hunter Coffee Roasters】のメニュー

こちらは、最近のトレンドである、いわゆるサード・ウェーブ・コーヒー店で、メニューは当然コーヒーが中心。

コーヒー豆の生産地、素材や淹れ方にこだわっており、本来なら産地や苦味・酸味や抽出方法などの希望を伝える(一杯200バーツほど)のでしょうが、とにかく次から次へと人が入ってくるので考える余裕がなく、無難にラテとカプチーノ(それぞれ130バーツ)に。

しかし、店員さんは親切で、急かさずにちゃんと話を聞いてくれて、外国人だとわかると片言の英語交じりで対応してくれました。

じっくりコーヒーを選べばよかったなと...

コーヒーのほかはケーキが10種類くらいで、サンドイッチとかはなく、軽食の類はソーセージの入ったクロワッサン(115バーツ)くらいで、お昼ご飯を食べた後の休憩に、といった感じです。

スイーツもオーダーする場合はコーヒーと同時に頼まないと、また最初から列に並ぶはめになるわね。

左のラテ、右のカプチーノとも、和風の小ぶりなカップに。量は少なく、コーヒーの味はけっこう苦めでした。

ウォールナッツケーキ(160バーツ)は店員さんのおすすめで、カラメルでコーティングしたウォールナッツにシナモンがよく効いています。

スポンジも適度な弾力で、ナッツとのポリふわ食感がなかなか。

こちらは安定のロールケーキ(160バーツ)。

生地がしっとり冷たくやわらかく、かといって軽すぎず、甘さもちょうどいい。

コーヒーによく合います。

こんな感じで、メニューは値段はスタバレベルでした。

特筆すべき【NANA Hunter Coffee Roasters】の特徴

ここのいちばんの特徴は、コーヒーを提供するだけでなく、コーヒーの研究所やバリスタコースを併設しているということでしょう。

ちょうどオーナーらしき方が大きな焙煎機の近くでコーヒー豆をはさみでカットし、断面を顕微鏡で観察している様子を目にすることができました。

また、ロースター(生豆を焙煎する)、サイフォン(蒸気を利用して抽出する)、カッピング(香りや味を評価する)、バリスタ(エスプレッソ・マシンを操作する)などの養成コースも開催しています。

少人数制で受講料も安くはありませんが、かなり専門的です。

さらになんと、スタッフの中に、2018年に東京で行われたワールド・サイフォニスト・チャンピオンシップで優勝したメンバーがいるということからも、コーヒーにどれだけの情熱をかけているかがうかがい知れます。

参照記事:ワールドサイフォニストチャンピオンシップ2018結果

このチャンピオンの方が淹れてくれるのかはわかりませんが、メニューにあった一番高いコーヒー、ワールド・サイフォン・ブレンドはなんと一杯600バーツ!!!

【NANA Hunter Coffee Roasters】追加情報とまとめ

NANA Hunter Coffee Rosters は、2020年7月31日にオープンしたばかりの、理想の一杯を追求するコーヒー店です。

コンセプトは「世界のコーヒーハンター」で、さまざまな国からの幅広いコーヒー豆の選択肢があります。 

タイでコーヒーを極め、バリスタコースを開設してコーヒーの知識を広めようという姿勢には、大学で教えている人間としてはその共感できる部分が多いです。

しかし、

スタッフ
いまのところ、週末は空席が見つかることはないね

と言うほど混雑がすごいことと、客層が全体的に年齢高めで学生よりも年配の客が多く、ハイソな客もけっこう見受けられ、ネット上のレビューでは「値段が高い」といった声も多いです。

コーヒー2杯とケーキ2つで580バーツだったから、私たちはなかなか気軽に行けないわね。

販売していた、大音楽家の名前を冠したコスタリカ産コーヒー豆。見た目で判断すると焙煎浅めでさらっとした味わいかもしれないけど、200gで800バーツ...

私たちは長年タイに暮らしていますが、以前に比べてコーヒー豆やコーヒーを淹れる器具が買い求めやすくなってきたなあとは感じています。それだけ需要も増えてきたんでしょうね。

いまはお店のユニークさ・斬新さもあり大盛況ですが、これからコーヒー通をどれだけ増やすことができるかお手並み拝見ですね。

NANA Hunter Coffee Rosters

住所:288 ถนนพรานนก - พุทธมณฑลสาย 4 แขวง บางพรม เขตตลิ่งชัน กรุงเทพมหานคร 10170
TEL:065 919 3991
営業時間:10時30分~23時
ウェブサイトhttps://nanahuntercoffee.com/
フェースブック
https://www.facebook.com/nanahuntercoffee
注意事項
カード利用不可・現金またはQRコード払い

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