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初体験!デリバリーのムーガタ(タイ式BBQ)を民家の軒先で堪能!

昨日、今学期最大の学内イベントがやっと終わり、学生スタッフたちの労をねぎらおうと同僚たちと即席ムーガタパーティーを企画。といっても私はくっついていって食べて会費を払うだけです(笑)。

 

このように降って湧いた話をすぐに実現させてしまうのはさすがタイ人。私のように前もって考えておかないと大した行動ができない人間はとても感心します。

 

そして、着いた場所は、住宅街の一角のローカル酒類販売所。スタッフの一人の両親が経営していて、そこでビールやウィスキーを買ってあげようということのようです。

 

ムーガタ(หมูกระทะ)とは?

タイ式焼肉とかタイ式BBQと訳されることがほとんどですが、個人的にはジンギスカンに似ていると思います。その理由は、丸い形の鍋(鉄板)。

 

ムー(หมู)は豚肉、ガタ(กระทะ)はこの特徴的な鍋のことです。同僚がヌア・ヤーン・ガウリー(韓国式焼肉)をタイ風にアレンジしたものだと話してくれました。

*หมูกะทะとロールア(ร)抜きの表記も結構あります。

 

しかし、焼肉と決定的に違うのは、この鍋にスープが入ること。基本的にこの中央の突起状の部分で肉を焼き、その周りで野菜を煮たり、また肉はタイスキよろしく煮て食べることもできます。

 

今回はそれをレストランではなく、住宅街の一角で食べるという、かなりローカルな経験をしましたのでここにシェアさせていただきます。

 

初体験のムーガタ・デリバリー

まず、一階部分が酒屋さんになっているタウンハウスの軒先で、テーブルをセッティングです。

 

電話でオーダーして、ウィスキーをちびちびやりながらおつまみを食べていると、来ました!ムーガタのデリバリー。ムーガタ用の鍋、スープ、具材、固形燃料と炭の一式をバイクで持ってきてくれます。

 

このセット、お値段は小(2~3人前)250バーツ、中(3~4人前)350バーツ、大(5~6人前)450バーツという値段設定。

 

まず鍋の下の部分に炭を乗せ、固形燃料で火を点けます。

 

たれに漬かった豚肉は真空パックに入っています。

 

こちらはイカと海老。

 

野菜も虫食いなどなく、新鮮できれいでした。

 

具はボールに入れてスタンバイ。

 

それから具材を煮たり焼いたりするこの上の部分をはめ、スープを入れ、肉を焼く部分にはバターと豚の脂身を塗ります。その後は鍋のてっぺんにのせたままにしておきます。

 

このスープ、クイッティアウのような薄味ですが、野菜や肉、海老などを煮込んだ後はだしが出て格別の味になります。

 

では、焼肉開始~。ジュージューといい音を立てられると、お腹がそれに合わせてグーグーとなるのが人間の性。

 

野菜も投入していい感じになってきました。

 

ムーガタの鉄板にはこのように穴が開いているものとないものがあります。こちらの方が肉の余分な脂が落ちるような気がしますが、その反面スープを入れすぎると炭の方に落ちて火が消えてしまうので注意が必要です。

 

タレの味に店の個性が現れます。このたれはあまり辛くなく、どちらかというとマイルドな口当たり。しかしニンニクはしっかりきいていました。

 

ちなみにタイはある程度持ち込みが許容されるので、最近はムーガタやタイスキのお店に市販のたれを持っていく日本人の方もいるみたいです。

 

問題点が2つ。

  1. いくら脂を塗っても焦げ付くこと
  2. 鍋が焦げ付いてくると、肉を置いてもスープの中にずり落ちてしまうこと

肉が焦げてしまったら、その部分はカットして食べないことをおすすめします

 

一回スープの中にあった肉を拾い上げて焼き直してあげようとしたら、

先生、それいま煮てるんです

だって。

 

この後大サイズをもう2セットオーダーして(笑)、お会計は酒代を含め一人400バーツでした。もうお腹がはちきれんばかりに食べてこの値段!

 

この鍋は、この辺にまとめて置いておけば明日の朝取りに来てくれるということです。

 

 

ムーガタのデリバリー店ベスト3

いろいろと調べてみたのですが、バンコクには大規模なムーガタ店が乱立しているせいか、デリバリーはうちのような郊外にしかないようです。

デリバリーを行っているムーガタの人気店を3つ挙げてみます。

 

ร้านประจำ Delivery

ラーンプラチャム・デリバリー

店舗がなく、宅配オンリーのお店。ムーガタではなくてタイスキのみでもOK。ここで貸し出してくれる電気式のビルトイン鍋は、通常のムーガタ鍋とは反対に中央で煮て外側で焼くというユニークな構造。

肉類はしっかりパッキングしてあり新鮮で安全。399、499、599、999バーツの4種類のセット。999バーツのセットは炭酸飲料2本サービス。チーズ付きは50バーツUP。

デリバリー可能なのはノンタブリーとその周辺(バンコクも配達可能区域に入っていますが、詳しくはお問い合わせください)

TEL:02 105 4600、087-818-9000

営業時間:11時~21時

Facebook:https://www.facebook.com/ranprajum/

 

หมูกะทะนายพันห้วยขวาง

ムーガタ・ナーイ・パン・フアイクワーン

豚肉もシーフードも新鮮さが売り。タレはシーフードとこの店オリジナル特製ソースの2種類。

350、450、550バーツの3セットで、豚肉はそれぞれ2パックずつ。しゃぶ(タイスキ)の方がいいという方には390バーツのセットがおススメ。

TEL:085-232-8866

営業時間:10時~21時

Facebook:https://www.facebook.com/หมูกะทะนายพันห้วยขวาง-170366373124669/

 

หมูกะทะปักธงชัย

ムーガタ・パクトンチャイ

ナコーンラチャシマ県のパクトンチャイにあるムーガタのお店のバンコク(バンケー)支店。豚肉、鶏肉、シーフードもあり。

250、350、450、500バーツというリーズナブルな料金設定。500バーツのジャンボセットには炭酸飲料1本サービス。

TEL:091 886 6569

営業時間:10時~23時45分

Facebook:https://www.facebook.com/moopukthong/

 

最後に

デリバリーのムーガタは、タイ人の間ではピザやKFC同様、ホームパーティーなどでよく利用されているようです。

しばらくムーガタは食べていませんでしたが、これを機会にレストランにも食べに行ってみようと思います。

お気に入り、おススメのお店などありましたらTwitterなどで教えてください!

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プロフィール

バンコク郊外の大学講師

念願だった東南アジアでの教職を得て、なんとなくタイに移住した形となり15年。

このおおらかな国で、人を育てるというやりがいと責任ある仕事、そしてとても貴重な経験をさせてもらっています。

タイにお住まいの方やこれから来られる方に、楽しくお役立ち情報を提供できればと考えています。

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