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タイの労働許可証(ワークパーミット)用の健康診断を大学病院で受けると

タイで働くために必要な労働許可証(ワークパーミット、略してワーパミ)を取得するにも延長するにも、医師の診断を受けて健康に問題がないことを証明しなければなりません。

 

この健康診断ですが、人間ドック、心電図、超音波検査といった大げさなものではないのですが、なんというか、こんなこと調べる必要あるの?って感じなんですよね...

 

今回はその内容や費用について、また私が実際に健康診断を受けてきた体験談を書いてみたいと思います。

 

 

ワークパーミット用健康診断の内容

2018年3月現在、以下の6点について異常がないことを、最寄の病院またはクリニックで検査して証明してもらわなくてはなりません。

  1. ハンセン病
  2. 結核
  3. 薬物依存症
  4. 慢性アルコール中毒症
  5. 象皮病
  6. 第3期梅毒

タイの労働省は、外国人就労者の薬物やアルコールはもちろん、感染症にも警戒を強めているんでしょうか。

 

ワークパーミット用健康診断の体験談(大学病院)

以前は自宅近くの市場の隣にかなりローカルなクリニックがあり(でも医師は英語が堪能)、そこで聴診器を当てられ簡単な質問に答えてすぐ終了、ものの10分、料金も200バーツ程度でサクッと診断書をゲットしていたのですが、しばらく前に検査基準が変わった(?)とかで血液検査とX線検査をしてくれるところで受けてくれと大学職員から言われ、私は勤務する大学の系列病院に行くことにしています。

受付はこんな感じ。

ここでは、午前10時までに受付を済ませれば、午後1時に医師から検査結果を知らされ診断書を受け取ることができるというスケジュールになっています。

病院内にある健康診断センター。ここでまず体重計に乗り、機械で脈拍と血圧を測定します。身長は自己申告です(笑)。

料金を支払い、血液を採取され、トイレで採尿し、ここまでで約30分。

レントゲン検査室に移動してきました。ここで順番を待ってX線検査。この後は検査結果が出るまでお昼を挟んで2時間ほど待ちます。

 

ワークパーミット用健康診断書の費用

この大学病院では尿&血液検査代200バーツ、X線検査費用220バーツ、診断書作成費30バーツ、その他100バーツ、合計で550バーツでした。

地方のクリニックではもう少し安く、逆にバンコク市内の私立病院大手では1,500~600バーツくらいするということです。

 

しかし、血液検査は梅毒感染の有無、尿検査は薬物とアルコール、X線検査は結核菌の感染の有無を、それぞれ判定するために行うはずなのですが、この病院みたいにすべての検査をするところって、あまりないみたいなんですよね。その辺はどうなんでしょう?

 

まあ、最終的にこれらの病気でないということを証明した医者のサイン入り証明書がもらえればそれでいいんですけど、もししなくてもいい検査があるんだったら時間のお金の無駄なのでしない方がいいですよね。

 

最後に

診断書。とくに勤務に支障のある問題はありませんでした。

 

今回はアメリカ人同僚と行ってきたのですが、

梅毒?ハンセン病?象皮病?ったく馬鹿げてる。時間の無駄もいいところだぜ。

 

などとしきりに悪態をついていましたので、とりあえずコーヒーを飲んで落ち着かせ、しばし雑談の後、読書とPC作業で待ち時間を過ごしました。

タイ人の奥さんいるんだろ。穏やかにやろうぜ(笑)。

 

バンコクにお住まいであれば、日本語可、30分以内、料金も500バーツでワーパミ用の健康診断をしてくれるクリニックがあるので便利ですね。

 

私は次回のワーパミの更新は2年後なので、バンコク市内に出る用事にかこつけて利用したいと思ってます。

 

 

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プロフィール

バンコク郊外の大学講師

念願だった東南アジアでの教職を得て、なんとなくタイに移住した形となり15年。

このおおらかな国で、人を育てるというやりがいと責任ある仕事、そしてとても貴重な経験をさせてもらっています。

タイにお住まいの方やこれから来られる方に、楽しくお役立ち情報を提供できればと考えています。

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