【ラオス国営航空】ヴィエンチャン→バンコク線搭乗レビュー
RDPL-34199 | Lao Airlines | Airbus A320- by byeangel, on Flickr

仕事がてらヴィエンチャンとその近郊を観光し、バンコクに戻る時にラオス国営航空を利用する機会に恵まれました。

ラオス国営航空は日本に就航していないので、ラオスに住んでいる人でなければ日本人にはあまりなじみがないと思います。

たった1時間のフライトでしたが、まあ快適な移動でしたので、レビューを書いてみたいと思います。

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ラオス国営航空とは

ラオス国営航空(Lao Airlines)はラオスのナショナルフラッグキャリアで同国を代表する航空会社です。

首都ヴィエンチャンを拠点に、バンコク、ハノイ、ソウル、上海など国際線13都市(中国国内6都市)、国内線はルアンパバーン、パクセーを含む6都市に就航しています。

エアラインコードはQV。

現在、ラオスと日本を結ぶ路線はありませんが、2020年3月18日に熊本~ヴィエンチャン、熊本~ルアンパバーンに就航予定(両路とも週2便)。

2018年に成田線が開設されるというニュースが流れましたが、実現には至らなかったようで、日本~ラオス間の定期運航便はこれが初となります。

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ラオス国営航空・ヴィエンチャン→バンコク線にチェックイン

ヴィエンチャンのウタイ国際空港はこじんまりとしており、シンプルな構造でわかりやすく、国際線出発ロビーに入るとすぐにチェックインカウンターが見つかります。

ただ、同じラオス国営航空の上海行きの便の出発時間が近く、日によっては私が経験した様に中国人の団体客に出くわします。

預け荷物がなかったこともありますが、チェックインはパスポートを見せただけで10秒ほどで済んでしまいました。

(バッグの洗顔フォームとロールオンデオドラントを見せて、)これ機内持ち込み大丈夫ですか?

ラオス国営航空の女性職員
うーん...大丈夫だとおもうけど、ダメだったらまたここに持ってきて。
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ラオス国営航空・ヴィエンチャン→バンコク線に搭乗

今回利用したのはQV445便(ヴィエンチャン:18時35分発、バンコク・スワンナプーム空港:19時35分着)で、バンコクエアウェイズとの共同運航便です。

ヴィエンチャンの空港では、パスポート・コントロールを過ぎてからも、搭乗待合エリアに小さな免税店、カフェ、お土産屋さんなどがあります。

出国検査場でも横入りガンガン、搭乗ゲートのロビーでもギャーギャーうるさい中国人たちが上海に飛び立つと、搭乗ゲート3から5に変更に。

やっと搭乗の準備ができると、特に優先搭乗とかはなく機内へ。

ラオス国営航空・ヴィエンチャン→バンコク線の機内

この路線での使用機材はAirbus A 320で、ラオス国営航空には、座席数142(うちビジネスクラス座席が16席)のAタイプと、158(同8)のBタイプの2種類がありますが、エコノミークラスの座席は両方とも中央の通路を挟んで左右に3席ずつの配列。

客室乗務員は、エコノミークラスを男性2人が担当し、ビジネスクラスに女性1人が担当。

飛行機がボーディングブリッジを離れて滑走路に向かい、飛行時間は離陸後1時間という、少々の訛りはありますがわかりやすい英語での機内アナウンスが流れます。

以前、中国国際航空を利用した際、アナウンスがひとことも聞き取れないほど酷くて...
(;一_一)

規模は小さく、そこまで混雑しているとは思えない空港ですが、この日は30分近く遅れて離陸。

離着陸時は暗くなり、機内は青い光が灯り、バーにいる感じでなかなかいい雰囲気。

ビアラオが飲みたくなるw
 離陸時に機内の照明を落とす理由は、乗客の目を暗さに慣らせておいて、離陸時に万が一の事態が起きて突然暗くなってもすぐに行動が起こせるように、ということのようです(暗くしないところもあり、それは各航空会社の判断らしいです)。

座席は緑色の皮張りで、使い古されて年季を感じるシートですが、ヘッドレストの部分を上下を動かして高さの調整ができるのはいいです。

隣のタイ人乗客
はあ、エアアジアより快適だわ。

座席ピッチはこんな感じで、写真だと少し狭く感じるかもしれませんが(具体的な数値はわかりませんでした)、標準的な日本人ならそこまで窮屈さはないと思います。

フットレストはなく、小柄な人ならこれくらいの余裕があります。

スクリーン、USBポート、上着掛けフックがありましたが、スワンナプーム空港到着までスクリーンがついたりUSBポートに電気が通ったりすることはありませんでした。

ラオス国営航空・ヴィエンチャン→バンコク線の機内食

ヴィエンチャン~バンコク線では軽食が提供されました。

内容は、タイ航空の国内線に乗った時と同じで、チキンカルボナーラロールとソフトドリンク。

この時間のフライトだとバンコクに着いてから夕飯になるので、それまで腹を持たせるにはちょうど良い量だと思います。

コーヒーはうまくなかったですが、ラオス美人のCAさんが何も言わなくても水も一杯くれました。

ラオス国営航空・ヴィエンチャン→バンコク線の搭乗レビュー 追加情報とまとめ

以上がラオス国営航空のヴィエンチャン→バンコク線のレビューになります。

少し残念な点としては、

  • バンコク発券の運賃がなんと、この路線に就航している他社と比べると最高値
  • また、機内でタイの出入国カード(TM08:まもなく廃止になるという噂)の配布なし
  • スワンナプーム空港の到着ゲートが入国審査場まで遠く、かなり歩く

ですが、

  • 座席シートが普通に快適
  • 乗務員は男性・女性ともにこやかかつ接客が丁寧で好感が持てる
  • ラオス国内を網羅していて、バスで10時間以上悪路を旅するより安全かつ快適
 日本からラオスを訪れる方には、タイ航空または全日空エコ割航空券 +ラオス航空コンビネーションチケット(バンコク経由)が販売されています。
また、バンコクからは、バンコクエアウェイズ(PG)と共同で、3区間以上から利用可能なディスカバリーエアパスという周遊航空券もあります。
詳しくは下に記載のラオス航空ホームページをご覧ください。

この航空会社は先にも書いた通り、この記事を執筆している時点ではまだ日本線はなく、2020年に熊本に就航予定。

どんな感じのエアラインなのか一回乗ってみたい、という方の参考になれば幸いです。

ラオス国営航空(Lao Airlines)

ウェブサイト:https://www.lao-airlines.jp/
本拠地:ヴィエンチャン
マイレージプログラム:Champa Muang Lao

ヴィエンチャン→バンコクの航空券代:2,880バーツ(約10,450円、運賃:1,450バーツ、諸税・手数料1,430バーツ)執筆時のレート、フライトの3週間前にTrip.comで購入)
バンコク↔ヴィエンチャン間はタイ航空を含め現在5社が就航しています。

 
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