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温泉、エメラルドプールとタイガーテンプル~クラビのおすすめアクティビティは日帰りジャングルツアー

タイ南部の県クラビは、西側がアンダマン海に面していて、以前の記事でお伝えしたアイランドホッピングのようなマリンアクティビティーが定番中の定番。

 

一方で、内陸部には温泉や天然池など手つかずの自然が残されており、海だけでなく熱帯雨林に囲まれた自然を堪能できます。

 

今回は小6息子と2人で参加した現地ツアーの様子をシェアしたいと思います。

 

  • クラビ旅行を計画しているけど、ビーチや島々を巡るアイランドホッピング以外にはどんなアクティビティーがあるのかな?
  • ジャングルツアーの詳細はどうかな?

 

とお考えのあなたの参考になれば幸いです。

 

現地でのジャングルツアーの申し込み、費用とその概要

 

  • 申し込みは現地の路上の旅行代理店
  • 他の観光客とミニバス(バン)に相乗り
  • ツアー料金は大人1,000バーツ、子供700バーツで、合計1,700バーツ(2018年10月)
  • 所要時間は8時間ほど(ホテル出発から帰着まで)

他のツアー客と混在でもいいので、クラビでツアーに安く参加したいという人は、日本から予約するよりも 現地に着いてから直接ビーチ沿いの通りで申し込んだ方がいい です。

 

  • 事前に予約すると値引き交渉ができないこと
  • キャンセルや変更ができなかったり手続きが面倒だったりすること

などがその理由です。

 

私たちはノパラートタラビーチ沿いのホテルに宿泊しましたが、そこからほど近い Nang Ao というツアーデスクでとりあえずパンフレットを見せてもらいながらじっくり検討しました。

 

息子は初クラビ、私も10年以上ぶりで昔のことはほとんど覚えていなかったので、店頭のお姉さんと雑談しながら、クラビの最もポピュラーな3つスポット、温泉、エメラルドプール、タイガーテンプルをめぐるツアーを選びました。

 

料金は、

パンフレットには大人1,600バーツ、子供1,200バーツ

2日前に4島めぐりツアーについて問い合わせたときに一緒に聞いてみたら、そこですでに大人1,200バーツ、子供900バーツまで値下げ

アイランドホッピングを終えた日にこのツアーを同じ代理店に申し込みに行ったら、そこからさらに値下げしてくれ、 最終的に大人1,000バーツ、子供700バーツになりました 

 

これには、

  • ホテルまでの送迎
  • 国立公園入場料
  • 昼食
  • 傷害保険

が含まれています。

 

当日は、8時20分にはホテルロビーにいてくださいと言われ、実際にピックアップのバンが来たのが8時40分。

 

参加者は私たちも含めて12人、内訳はイスラエル2人、ルーマニア5人、マレーシア2人、ミャンマー1人、そして日本2人でしたが、乗車中も含めツアー中に会話を交すことはありませんでした。

クロントム温泉(Khlong Thom Hot Spring / น้ำตกร้อน คลองท่อม)

  • 森林浴と温泉がダブルでエンジョイできる、最高に癒される場所
  • 塩分を含んだ温泉であることと、その温泉が滝のように流れ落ちてくるのが特徴です
  • この地域はマングローブの森で、温泉と海水が深い土層で混ざってから地表に湧き出てくるので、しょっぱい味がします
  • 同じような場所が近隣に14ヶ所あり、ツアーによって訪れる温泉の場所が違うようです

 

ホテルからちょうど1時間走ってクロントム温泉に到着。ここでの滞在時間は1時間です。

 

温泉が湧いている場所までは約500m歩く(私たちは普通に歩いて7~8分かかりました)か、それが面倒なら片道20バーツでゴルフ場のカートに乗せてもらえます。

 

途中このような温泉が引かれたプールと子供の遊び場があり、10時前はがら空きでしたが、3~40分後にはかなりの人で埋まっていました

 

温泉プールを過ぎてもう少し道なりに行くと、いよいよ自然の温泉が流れている場所に着きます。

 

写真だときれいな渓流にしか見えませんが、手を入れてみると温かくて感動!

 

温度は35~40℃ということでぬるめで、水着を着込んできてすぐ湯につかる人が多かったのですが、息子がここでは入らないというので、私たちはここでは足湯のみ。

 

最初は閑散としていましたが、10時を過ぎると一気に観光客が増えて大変な賑わいに...

 

私たちが座って足湯をする場所を確保できたのですが、増え行く観光客の数に圧倒されながらも、ゆっくり足湯を楽しみました。

 

まわりは石がゴロゴロしていて痛く歩きにくいので、けがをしないように気をつけてください。

気持ち良い水温の湧き水で満たされた、タイの自然の露天風呂をお楽しみください。

エメラルドプール(Emerald Pool / สระมรกต)

  • クラビ県の観光名所の中でも1、2を争う人気スポット
  • 温泉ではないが、天然水が上流の石灰岩の丘から流れ込み、エメラルドグリーンの池を満たしています
  • 淡水の天然プールで泳ぐという、ビーチとは違った貴重な体験ができます

 

クロントム温泉から車で15分で、このツアーの2番目の場所、エメラルド・プールです。

 

エメラルドプールは、有名な天然池の名前でもあり、また、その池を含むいくつかのスポットを合わせた自然公園の総称でもあります。

 

入り口付近にはトイレ(使用料:5バーツ)、お土産屋や飲食店が並んでいます。

 

11時少し前に到着し、何点か説明を受けたあと自由に中に入れますが、入り口からエメラルドプールまではコンクリートで舗装された歩道を1.4㎞歩く必要があります。

 

自然に囲まれていますが蚊に刺されることもなく、雨季でにわか雨が短い時間に数回降ってきましたがすぐ止み、行きは蒸し暑かったですが帰りは涼しく気持ちのいいものでした。

 

12時半に駐車場にある食堂で昼食をとり、13時に最後の目的地タイガーテンプルに向けて出発ということで、ここでの滞在時間は1時間半ですが、入り口から池までの往復と着替の時間を考えると、正味30分ほどしか泳いだり水遊びしたりする時間がありません。

 

池に着くとまず屋根付きの休憩所があるのでそこで着替えましたが、ちょうど雨が降ってきたこともあり混雑していました。

 

池は飛び込み禁止で、数か所に結び目のあるロープがつながっていて、それを伝って入るのですが、かなりの深さがあって子供には浮き輪などが必要です。

 

深い池が怖いという方にはこのような浅瀬もあって、ここで水遊びでも楽しいですが、それでも水の流れが結構早いので、小さいお子さんはくれぐれも注意して下さい。

 

水は程よい冷たさで気持ちよく、澄んでいるので魚が泳いでいるのを見ることができます。

 

このエメラルドプールのさらに先、自然公園の最も奥にはブループールという、その名の通り鮮やかな青色の池もあり、エメラルドプールで泳がない人はぜひ訪れてほしいのですが、ブループールは遊泳禁止であることと、乾季(11~4月)しか解放されていませんので注意してください。

 
 
 
 
 
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飲食物の持ち込みが禁止(ボトルに入れた水はOK)されています。また、池では半端なく滑るので気をつけて歩くようにしてください。

 

ひとしきりエメラルドプールで遊んだ後、着替えて入り口まで戻り、駐車場の隣の食堂(ほとんどのツアー客はここでランチをとることになっている?)で昼食です。

 

メニューはシンプルなタイ料理で、ご飯にチキン・トムヤムスープ、鶏肉とカシューナッツの炒め物、野菜炒め、目玉焼き、スイカです。また冷たい水も1本もらいました。

10分くらい遅れて食堂に着きましたが、ツアーガイドさんが私たちを確認するとすぐに食事を運んできてくれました。

タイガーケーブテンプル(Tiger Cave Temple/วัดถ้ำเสือ)

  • 1975年に建立された、仏教の僧侶が瞑想を行う神聖で静かな場所です
  • 寺院一帯は、古い樹木が多い熱帯雨林で囲まれています
  • 僧侶の居住地は、樹木で覆われた崖の内側にある小さな小屋や洞窟で、ドーナツのような形をしています
  • 敷地内の洞窟にはトラがいたという言い伝えがありますが、いまはいません

 

エメラルドプールから車で45分で、タイガーテンプルに着き、約1時間半、15時半まで自由行動となります。

 

「タイ人だと上り45分、下り30分かかります」というガイドさんの挑発的(?)な説明を受け、せっかくなので有名な1237段の階段を上って山頂まで行き、金の仏像に手を合わせることに。

 

息子は昇り始めるとき「本当に1237段あるか数えよう」と言ってましたが、途中で頭がこんがらがってギブアップ。しかし、途中にこのように段数がペイントされているので大丈夫です。

 

しかしこの階段、一段が息子の足首から膝くらいまであったりするなど、段差が一定でないので歩きにくく、かなりしんどいです。

通り過ぎる外人さんたちにハローと声をかけられても、息はゼイゼイ、心臓はバクバクで返事ができません...

 

途中で休み休み、ペットボトルの水一本を余裕で飲み干し、一時間弱でなんとか頂上に到達!

 

頂上には仏塔、金の仏像とほこらがあり、ナイスそよ風。足を休めてしばしボーっとしていました。

 

それから写真を撮ったり手を合わせてお祈りしたりして時計を見ると、なんと出発時間の30分前!

 

ということで、山頂滞在は10分で下山を始めましたが、前述のように一段が30cmほどあるところもあり、足がすでにガクガクなこともあり、下りも上りと同じくらいしんどい。

 

途中、上ってくる人たちを励ましながら出発時間を5分すぎてふもとに到着すると、まだツアーのバンに同乗していた人たちを見かけたので、最悪タクシーをシェアして帰ればいいやと気が大きくなり、飲み物を買ったり、かつてトラがいたという洞窟をサッと見学して写真を撮ったり。

 

洞窟内にある礼拝場所には、お守りなどを販売しているブースもあります。

 

結局、ほぼ全員が私たちと同じように15分くらい遅れで駐車場に戻りましたが、ルーマニア人のグループは30分遅れてきてガイドさんに急かされ嫌味を言われていました。

 

タイガーテンプルにおける注意点ですが、

  • 寺院ですのでマナーを守り、特に女性は服装に気をつけてください。

とはいえ、あまり神経質になる必要はなく、礼拝する場所とその付近のみ、タンクトップと膝上のショートパンツがダメなのですが、肩を隠すために何かを羽織ればOKですし、サロン(腰布)は寺院で貸してもらうことができます(少額でいいので寄付をしましょう)。

 

また、

  • 階段を上るのはかなりきついので、必ず水を持参するか、ふもとの売店で買うようにしてください。

クラビのジャングルツアーの感想とまとめ

このように、クラビ中心部から車で約1時間ほどの場所には、ビーチとはまた違った自然を楽しめるスポットが点在しています。

 

ツアーなので時間が限られており、温泉にある休憩所でマッサージを受けたりはできないですし、タイガーテンプルでも1時間30分の滞在時間内に山頂往復は、時間的にも体力的にもかなりきつかったですが、一日で点在する3か所を巡ることができ、満足できるものでした。

 

もっと時間的に余裕を持って各スポットを訪れたい方は、レンタカーを借りるかタクシーをチャーターするか、またはツアーデスクでプライベートのツアーを組んでもらうこともできます。

 

以上がクラビの温泉、エメラルドプールとタイガーテンプルをめぐる現地ツアーの詳細でした。それでは。

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プロフィール

バンコク郊外の大学講師

念願だった東南アジアでの教職を得て、なんとなくタイに移住した形となり15年。

このおおらかな国で、人を育てるというやりがいと責任ある仕事、そしてとても貴重な経験をさせてもらっています。

タイにお住まいの方やこれから来られる方に、楽しくお役立ち情報を提供できればと考えています。

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