【ホン島ツアー】クラビでアイランドホッピング〜スピードボート編

前回クラビを訪れた時には、アオナンビーチから近い4島を訪れるツアーに参加したので、かねてから息子と「今回は別の島に行こう」と話していました。

以前お世話になった旅行代理店に行き、私たちの希望を伝えると、定石通りというべきか、ホン島かピーピー諸島のツアーを進めてくれました。

ところが、ピーピー島はこのめちゃクチャ暑い時期、サルがカッカして人に噛み付いてきたりするということで、恐れおののいた私たちはホン島を選ぶことに。

ホン島ツアーはピーピー島に比べるとそこまでアクティブに過ごすわけではなく、他のツアーよりは混み具合が少ない、という話でした(それでも結構な数の人たちでしたが)。

クラビのアイランドホッピングではいくつかの島々へのツアーがありますが、ホン島はどんな感じなんだろう、思っていらっしゃる方々に、私たちが体験したホン島ツアーの内容をシェアさせていただきますので、参考にしていただければと思います。

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クラビでアイランドホッピング〜ホン島(Hong Islands)ツアーについて

国立海洋公園の一部であるホン島と周辺の島々へは、アオナンからスピードボートで30分弱、またはロングテールボートで4〜50分でアクセスできます。

壮大なパンガー湾をバックに、無数の剥き出しの岩々が織りなす光景は、まさしくクラビ県で最も美しい場所一つと絶賛されています。

ツアーでは、ホン島とそのラグーン(サンゴ礁に周りを囲まれた浅い水域)を中心として、パクビア島とラオ・ラーディン島という近くにある2つの風光明媚な島を訪れます。

今回のツアーではスピードボートを利用しましたが、ロングテールボートでのツアーもありますので、ご希望に合わせて選んでください。

各ツアーでは、気象状況など現地事情により目的地や訪問地の順番が入れ替わったりしますが、その辺は当日ガイドたちに任せて受け入れる必要があります。

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クラビでアイランドホッピング〜ホン島ツアーの料金

 

こちらのツアー会社では、正規料金がスピードボートで1,490(子供:1,290)バーツのところ、2人で1,800バーツにしてくれました

ロングテールボートを利用した場合の正規料金は1,190(子供:1,090)バーツです。

なお、4歳以下のお子さんはどちらも無料となっています。

スピードボート特有の水面をポンポン跳ねる揺れがたまにあることから、 背中や腰に問題がある方や2歳以下のお子さんにはスピードボートおすすめしません。 

ツアー料金に含まれているのは、

  • ホテル~桟橋までの送迎
  • ビュッフェランチ
  • 飲料水・フルーツ
  • ライフジャケット使用料
  • シュノーケルとマスク使用料
  • ツアーガイド
  • 傷害保険
 ホテル送迎について
送迎はクラビタウン、アオナン、クローンムアン、タブケークの各ビーチになります。
ライレイビーチのホテルへの送迎はありませんので、ホテルのツアーデスクなどに相談してください。
 よくトラブルになるのですが、国立海洋公園入場料(外国人300/150バーツ、タイ人60/30バーツ)はここに含まれておらず、割引もありませんのでご注意ください。
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クラビのアイランドホッピング〜ホン島ツアーのプログラム

では、私たちが参加したホン島ツアーのプログラムの内容です。

ホテルでのピックアップと桟橋までの移動

バウチャーにホテルのピックアップ時刻が8時20~40分と書いてあるので、その時刻にロビーで待ちます。

しかし、8時50分になっても到着せず、心配になってメモっておいたツアー会社の担当者の携帯を鳴らすと、「今日はソンクラン(タイ正月)中日でホテル前の道路が一方通行でかなり渋滞。いまそっちに向かっているからもう少し待って」とのこと。

実はこのツアーには前日に参加する予定だったのですが、息子の体調が悪く一日延期してもらったという経緯があり、うまく伝わっていないんじゃないかと心配していたのですが、問題ありませんでした。

 ツアー予約後、体調がすぐれなかったり天候が悪くて出かけたくないというときは、こちらのツアー会社の場合は朝7時ごろに電話すれば日にちをずらしてくれるとのことでした。
あらかじめ担当者の番号を聞いておき、なにか問題があったら相談してみましょう。

結局迎えは9時ちょっと前に来て、他のホテルにも次々と立ち寄ってはツアー客を乗せ、30人が乗って満員状態で桟橋に着いたのは9時30分でした。

ここで行先とボート別のカウンターに並び、名前を確認して、国立公園入場料を支払い、紫色のリストバンドを受け取り着けるように言われ、しばらく待ちました。

ここではトイレと、無料の飲料水やインスタントコーヒー、スナック菓子があります。

その後、「ホン島スピードボートツアー」と英語・タイ語で呼ばれると、今日のガイドさんの自己紹介と、パネルをみせて訪れる場所のごく簡単な説明がありました。

ただし、英語はかなりブロークンで、タイ語を話せたりタイ独特の英語に慣れていればいいのですが、ネイティブに近い人ほどわからなくて何回も聞き直していました。

説明を要約すると、 「波の高さによって訪れる島の順番を変えます」 ということでした。

それが終わると、いよいよ連れ立って出発。このような桟橋を渡ってボート乗り場へ行きます。

 スピードボートの前の席(屋根のない先端部分)を確保したい時は、ガイドさんの説明後すぐに桟橋に移動しましょう。

前回のように、スピードボートに乗る前にビーチサンダルを脱いで預けるということは今回はありませんでした。

ボートが桟橋を出たのが9時45分で、乗客14名、スタッフ3名(ガイド1、操縦士1、スタッフ1)という構成です。

ホン島ラグーン(Hong’s Lagoon)

乗船時間30分、10時15分にホン島のラグーンに到着したのですが、いきなりちょっとトラブル!?

ここは岩と岩に挟まれ半洞窟のようになったユニークな場所なんですが、水位が低すぎてこの狭間に入れない!

ガイドとボートの操縦士が短く打ち合わせをして、ここではボートで近づけるとこまで目いっぱい近づいて写真撮影のみということになりました。

ロングテールボートが2艘、すでに先客としていたので、もしロングテールボートならもっと中まで入れるのかと聞いたところ、スタッフが船底の形の説明などをしてくれましたが、結局どっちも無理で、この2艘は入ったのはいいものの、いま出て来れなくて困ってる、とのことでした...
このあといつ脱出できたんだろ?

パクビア島(Koh Phak Bia)

10時25分、ホン島ラグーンから10分ほどで2番目の訪問地、パクビア島に到着。

レンジャー(国立公園管理員)も駐在しており、トイレもあります。

ここは、このようにトンネルになった奇岩と、4島ツアーのタップ島のように干潮で水位が低い時に現れる砂州が印象的でした。

この浅瀬で泳いだり、岩をバックに写真を撮ったりしていましたが、石がゴロゴロして素足では痛いので、このトンネルに近づくにはビーチサンダルを履いた方がいいでしょう。

この日はパクビア島で11時10分まで自由ということですが、遊泳できる区域が定められており、また時期的なせいかクラゲが多いので注意するようにと言うことでした。

こんなブランコもあり、隣の島を背景に写真撮影をしました。

45分の滞在の後、船体番号を確認してボートに乗り込み、11時10分に出発。

ラオ・ラディン島(Koh Lao Lading)

次の島、ラオ・ラディン島には5分ほどで到着しましたが、船内で「今日の午後2時にホン島に神様が下りてくるから、(時間を早めて)1時45分にはホン島を出発します」というアナウンスが...

なにーッ!?か、神が降臨するだとッ!

ラオ・ラディン島に着いてすぐ、11時20分に早めの昼食。

ランチは作り置きなので、10分もせず支度が完了します。

前回トイレに行ったために並ぶのが遅れ、カレーに残っていた具はニンジンのみだったという反省を生かし、ずっと近くで待っていた私たちが最初にもらえることに(笑)。

メニューはこんな感じで、セルフサービスでご飯におかず3品(フライドチキン、野菜炒め、鶏肉入りグリーンカレー)を乗せる方式です。

スナック類もいくつか用意されていました。

ランチの内容はツアー会社にも拠って異なり、別のツアーではインスタントコーヒーが用意されているところもありました。

ちなみに、この島で簡素な売店があり、そこでのコーラ1本の値段は50バーツでした。

この島は、周辺が天空から地上に向けてケバップのようにそぎ落とされた絶壁の岩々と、それと高さを競い合うようにして立つ5~6mはゆうにあるヤシの木で囲まれ、他の島とは少し違った風情があります。

隙間から海風が入り込んでくるので、暑い日でも日陰に入ると涼しく心地がいいです。

ここでも出発時間まで、ブイで仕切られているエリアで遊泳することができます。

ごく短い歩道を歩いてみると、ロングテールボートが4艘並んでいる小さな浜に出ました。

木陰で涼しく風景が素晴らしいので、ここでしばらく食後の休憩をしました。

12:10出発ということでしたが、小さい島であまりすることがないせいか、全員が時間前にすでにボートに乗り込んでおり、12時にラオ・ラディン島を出発し、いよいよ本日のハイライト、ホン島へ。

ホン島(Koh Hong)

ボートは10分足らずで、最初に寄ったラグーンの東側にあるホン島のビーチに到着。

到着すると、国立海洋公園の管理スタッフ数名と入場料を徴収するカウンターがあります(私たちはボートに乗る前に払ってありましたが、ここで支払うツアーもあるようです)。

そして、この長い桟橋を渡るのですが、海に浮いているだけでバランスが悪いので、注意して歩いて下さい。

あなたのバランス感覚を試す絶好のチャンスです。

 

ボートを降りる前に、「砂浜が熱くなっているのでิビーチサンダルを履いて行った方がいいですよ」というガイドさんのアドバイス。

トイレもありますし、私たちは利用しませんでしたが食堂もあります。

ホン島に着いたら、まずこんな感じの木陰のスペースを確保しましょう。

12時10分から13時45分まで約1時間半、かなり遊べる時間があります。

ここは2つの入り江があってメガネの形をしており、一方に観光客を乗せたボートが発着する簡易の桟橋、もう一方は泳いだりシュノーケリングをしたりできる場所になっています。

白い砂浜がとてもきれいで、入り江になっているので波がほとんどなく穏やかです。

ただし、写真でお分かりいただけるかと思うのですが、浅い部分は1~2mほどで、そこからは深くなりますので、小さなお子さんを遊ばせる時にはライフジャケットまたは浮き輪(アームリング)を着用した方がいいでしょう。

ここではシュノーケリングをしたのですが、浅瀬では水が澄んでいるのに、深いところだと水が濁って視界が悪く(試しに沖の方、遊泳区域ギリギリまで泳いでみました)、魚を見つけるのに苦労しました。

ですが、浅瀬で顔を水面に着けなくてもカラフルな魚たちを見ることができましたし、群れが息子の体にまとわりついて来たりして、それなりにエンジョイすることができました。

シュノーケリングをひとしきりした後は、砂浜でボールで遊んだり、木陰で昼寝をしたり、これぞバカンスっていう過ごし方ができました。

ホン島にはカヤックのレンタルもあり、料金は1時間300バーツでした。

ボートに乗り込む前に、足に着いた砂を洗い流せるようになっていました。

先ほど「午後2時に神様が降りてくる」というアナウンスがありましたが、この日はどのツアーの参加者も14時少し前に帰り支度をしていましたので、やはり全員がその時間にホン島を出なくてはいけないようです。

このように桟橋が混雑していたため、ホン島を出発したのは正確には14時5分過ぎ。

本来は出発地であるこのツアー会社所有の桟橋に着いたあと、それぞれのホテルまで送ってくれますが、この日は前述のようにソンクラン期間中。

メインの通りでイベントが行われるため、送ってもらえるのはアオナンビーチのカジキマグロのオブジェ近くまでということで、そこからは買い物したり、人々が水をかけあっているのを見たりしながら徒歩で戻りました。

クラビのアイランドホッピング〜ホン島ツアーで残念だったこと

今回のツアーでちょっと不満に思ったことは、

  • クラゲがたくさんいて心配だった
  • 地元の信仰上の理由で、時間が少し繰り上がった
  • 子供用のライフジャケットがなかった
  • シュノーケルマスクも、大きすぎて息子に合わなかった

の4点です。

クラゲが大量発生していた

クラゲについては、アイランドホッピングではよく注意喚起されるのですが、この日は移動している最中に同乗のタイ人たちが「うわー、大量に浮かんでる!」と叫ぶほどクラゲが多く発生していました。

ホン島では、西洋人のこどもが木の棒で「やっつけろー」と突いているほど。

刺されたらどうなるのか現地の管理官らしき人に尋ねたところ、「蚊に刺されたようにかゆくて少し赤くなるだけ」と言うことで、実際に外国人女性が太もものあたりを見せて、ボトルに入った透明な液体(お酢?)を軽くチューッとかけてもらっているのを見かけました。

しかし、ごくまれにアナフィラキシーショックを起こすこともあるということですので、もし異変を感じたらすぐ海から出るようにしてください。

これについては、後日リサーチして記事にしたいと思います。

信仰上の理由で時間が短縮された

先ほど書きましたように神様が降りてくる時間ということで、それぞれの島を少し速足で回った感は否めません。

ツアーのはじめに見せてもらった地図では、今日訪れた島々の他にデーン島(Koh Daeng)という島があり、そこは飛ばしたのかもしれません。

急な雷雨や潮の満ち引きによる正確な水位など、ツアーが始まってみないと分からないこともあります。

ですので、ツアー会社のパンフレットに記載されているスケジュールは、あくまで目安程度に留めておきましょう。

子供用の救命胴衣がなかった

ライフジャケットはスピードボートで移動中だけでなく、スノーケリングの際にも着用します。

ただし、うちの息子は小柄な方なこともあり、普段Sサイズの服を着てる人がXLを着たような感じで、救命胴衣の体を成さず着用しませんでした。

これからもクラビに来てアイランドホッピングするなら一着あった方がいいなぁと思いました。

借り物で大きいすぎるサイズのものは着ませんが、自分のがあれば必ず着ます(笑)。

ロゴス LOGOS ライフジャケット ジュニア フローティングベスト子供用M-AI 66812110

もっと小さいお子さんは、キッズ用アーム型浮き輪。

シュノーケルマスクのサイズが子供に合わなかった

ツアー代金の中に含まれているシュノーケルとマスクですが、子どもにはサイズが大きく、左右のマスクバンドを何度も調整しましたが顔に水が入ってきて短時間しか水中を覗くことができませんでした。

これね、シュノーケリングを楽しみにしていたんで残念でした。

 

使いまわしで扱いもそこまで丁寧ではないのですが、紛失したら1,000バーツを払う必要があります(普通に使用していて壊れた場合はその必要はありません)。

最近はフルフェイスマスクで鼻だけでなく口から息ができるものも出ていますので、シュノーケリングが好きな方は自前で持っておくといいと思います。

まとめ

以上がスピードボートでホン島を訪れるツアーに参加した経緯になります。

途中、ラグーンなどいくつかの場所を訪れましたが、メインのホン島を含め訪れた場所は前回の4島巡りとはまた違った表情を見せてくれ、恐竜が活躍していたジュラ紀にタイムスリップしたような感覚にとらわれました。

また、エメラルドグリーンの海や、ボートで移動中に見える小さな島々(岩々)も大変美しく、ボートを停めて写真を撮らせてほしかったほど。

時期的なものかも知れませんが、シュノーケリングは前回ほど感動できるものではなく、サンゴは多くが死骸で、あまり多くの魚を見ることは出来ませんでした。

それでも、黄色い魚の群れが集まってくる浅瀬で泳いだり、白い砂浜でボール遊びをしたり、木陰で昼寝したりして楽しい時間を過ごせました。

決してがっかりすることはないと思いますよ。

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