
タイでもっとも人気のあるフルーツのひとつで、そのプルプルの食感と濃厚な甘みが世界各国からの旅行者を虜にしてしまう、マンゴー!
日本へのおみやげとしてもかなりの人気を博していて、以前書いた「タイ産マンゴーを日本に宅配してくれる業者さんのまとめ記事」もおかげさまで好評をいただいています。
うちもこれまでに毎年、マンゴーを実家にせっせと送ってきましたが、この記事ではそのなかでもマンゴーの質とサービスの両面でイチオシ、まとめ記事にも良い評価コメントがついている【JALUX ASIA】さんを利用した感想を書いてみたいと思います。
タイ産マンゴーの日本宅配を担っている業者さんのまとめ記事はこちら:
コンテンツ:
JALUXマンゴーの特徴
JALUX(ジャルックス)Asiaは、東京に本社がある株式会社JALUXの海外関連企業で、日タイ間の輸出入、卸販売や通販事業などを展開しています。

こちらで扱っているのは、チャチュンサオ県(バンコクの東隣)およびコラート周辺(イサーン地方の入り口)産のナムドクマイという品種。
黄色く細長いくちばしのような独特のフォルムが美しく、果肉が厚く、繊維が少なくて食べやすく、なによりとても甘いことで知られています。

経験豊富な農家の方々が栽培したマンゴーが完熟前に収穫され、その中からセレクトされたものが出荷作業中に次第に熟していき、日本に到着して数日経って食べ頃を迎えるようになっています。

日本宅配マンゴーの価格は以下のとおりです(2020年11月27日現在)
個数 | 価格 | |
3kg | 6~9個 | 2,500バーツ |
5kg | 10~16個 | 3,350バーツ |
こちらは他社商品ですが、ある程度熟成させてから出荷するため、到着後すぐに食べることができます。
新シーズンは、2021年の年始からの販売を予定しています。
JALUX マンゴー日本宅配の注文方法
では、新しくなったJaluxさんのECサイトを訪れて、マンゴーを日本の住所に送ってみましょう。
1.JALUXのサイトから日本宅配マンゴーを選択する
こちらの販売サイトのトップページをスクロールし、青い「日本宅配」タブをクリックすると、「おすすめ商品」の中に「JALUXマンゴー(日本宅配)」とあり、サイト訪問時にオーダーしたときのお届け日(目安)の記載があります。
「詳細はこちら」をクリックしましょう。
2.サイズと数量を選択する
サイズ(3kgまたは5kg)を選択すると、JALマイレージバンクの獲得マイル数と価格が自動的に表示されます。
数量を入力して、「カートに追加」をクリック。
3.ログインまたは新規会員登録をする
注文するには会員登録が必要です。
新規会員登録をクリックして、必要事項を入力して下さい。
JALマイレージバンクの会員の方は、番号を入力しておくと購入額に応じてマイルを自動的に貯めることができます。
4.注文内容を確認する
選んだ商品と数量が表示されますので、確認してチェックアウトに進んでください。

5.送り主と送付先情報を入力し、支払い方法を選択する
続いては、送り主と送り先について入力します。
画面が切れてしまっていますが、送り主情報の下に配送先を記入する欄があります。
送り主情報は書式が自由になっていますが、これが日本での宅配便の宛名に使用されます。
表示されている例にならって受取人の名前、郵便番号、住所(建物名)、電話番号の順に入力するのがいいでしょう↓

複数の住所に送る場合は、「送り先1」「送り先2」などとして、同じように情報を入力します。
支払い方法は、クレジットカードを使う場合はカード情報を入力し、銀行振り込みの場合(メールで口座番号の案内があります)はそのまま「ご注文を確定する」をクリック。
こちらが注文確定後の画面になります。
6.注文履歴の確認方法
注文が確定すると確認メールが送られてきますが、サイトにログインした状態で、右上の「アカウント情報」→次のページの左側メニューの「Orders」の順にクリックすると、注文履歴の確認ができます。
「Actions」の「View」をクリックすると、この注文時の送り先情報を見ることができ、「Order Again」をクリックすることで、2回目からすべての情報を再入力することなくまた同じ注文をすることができます。
領収書が必要な方は「Invoice」をクリックし、PDFフォーマットでダウンロードしてください。
以上が新しくなったJALUXのウェブサイトからマンゴーを注文する方法になりますが、特に難しいことはないと思います。
何か不安な点がある場合は、メールまたは電話で問い合わせをするとしっかり対応してくださいます。
JALUX マンゴーのクオリティー
さて、私が送ったマンゴーは、台風のさなか、とある日曜日の昼にクロネコさんによって無事到着。
雨で箱が濡れてぐしゃっとしていたとのことで、写真を見ても角が凹んでいますが、開けてみると...
このとおり、フルーツキャップにひとつずつ丁寧に包まれた大粒のマンゴー12個は、まったく問題なし。
実家の弟に細かくチェックを入れてもらいましたが、「全部きれいな薄いオレンジ色で、表面がすべすべしてキズもないし、手にしただけで質が高いのがわかるよ」と興奮気味に話してくれました。
生のフルーツなので繊細なのはわかりますが、とは言え、せっかく贈答品として日本のお世話になっている方々にお送りしても、傷んでいたりしたら元も子もなくなってしまいますね。
うちはJALUXさんを利用するのはこれで2回目ですが、前回同様、品質管理がちゃんとなされているなという印象を受けました。
JALUXマンゴーは、日本に着いてから食べ頃になるまで少し待つ必要があるとのことですが、「箱を開けた時にもうほのかな甘い香りがしているから、熟れるまでさほど待たずに、意外と早めに食べれそう」というLINEが。
そして、実際に届いて2日目には食べ始め、「甘くておいしい~♪」という甥っ子のメッセージも。


JALUXマンゴーの味について
JALUXマンゴーは、ウェブサイトにもありますように、6月上旬~
この記事を書くにあたり、「時期によってマンゴーが熟れるまでの時間や、味や甘みなどが変わったりといったことがあるか」という質問をさせていただきました。
やはりナマモノですので、タイと日本の気候によって多少左右されるようです。




タイでは未完熟の青いマンゴーも食べていますし、日本でも追熟なんか気にしないですぐ食べてしまう人もいるらしいので(笑)そこまで気にならないとは思いますけど。
JALUXマンゴーまとめ
今回は「タイ在住者が日本にいる家族や友人たちにマンゴーを送る」という視点で書きましたが、日本から注文することももちろんできます。


これを書いているのはコロナ禍の2020年10月ですが、日本との行き来が難しく、明るいニュースに接する機会が減っている昨今、おいしいマンゴーは受け取った人を幸せな気持ちにしてくれる最高の贈り物のひとつではないでしょうか?
いくつかあるタイ産マンゴーへの日本宅配を手掛けている業者さんの中でも、安心して利用できる JALUX ASIA さんのマンゴーを、私も自信を持っておすすめしたいと思います。