現地大学講師が発信する、タイ旅行&生活を楽しくするための情報。来てよかった的な。

【Floating Space Cafe】川に浮かぶ、マーケット対岸のカフェ in ナコーンパトム

前回、バンコク郊外を流れるターチン川沿いにある雰囲気抜群のカフェということで RIVA Floating Cafe をご紹介しましたが、雰囲気はとても良いものの、車でしかアクセスできず、バンコクから来るにはちょっと難易度が高かったかなと思います。

 

そこで今回は、お店の規模は小さいものの、もう少しアクセスしやすく、やはり居心地の良い川沿いのカフェ、Floaing Space Cafe(フローティングスペースカフェ)のご紹介です。

 

Floating Space Cafe の場所とアクセス

まずはカフェへの行き方ですが、車で来られる方もバスで来られる方も、ドンワイ水上マーケットを目指して下さい。

 

この市場は以前ご紹介したノンタブリー県の水上マーケット同様、観光客をほとんど見かけることのない地元民のためのもので、普段着のタイの人々の生活の様子を垣間見ることができます。

 

マーケットは7時から18時まで開いており、日中は乗り合いボートで1時間ほどのクルージングを楽しむことができ、地元の料理を安く食べることができます。

 

バスを利用の場合、民主記念塔または南バスターミナル(Boromrachachonani 通りに面した停留所)で556番のエアコンバスに乗り、ドンワイ水上マーケット下車(約45分)。

 

マーケットの中心部に観光船乗り場があり、そこで Floating Space Cafe まで行きたいと言うとひとり20バーツ(往復)で船を出してくれます。

 

カフェからの帰りは店主さんに言うとマーケットに戻る船を呼んでくれます。

 

そこからまた556で帰ってもいいし、デパートに寄りたかったらセントラル・サラヤまで行き、515に乗って戦勝記念塔まで行ってBTSに乗り換えることもできます。

 

Floating Space Cafe ってどんなカフェ?

カフェはこじんまりとしていて、エアコンの効いた店内にはテーブルが5つほど。

 

この日は、愛想がとてもいいマスターが一人で店を切り盛りしていました。壁には木版や写真がさりげなく飾られています。

 

屋外にはテラス席と、隣接するボートにも座席があり、質素ながらユニークな雰囲気を醸し出しています。

 

こちらが船内の座席。

 

シンプルで飽きのこないデコレーション

 

素朴な木造船であてもなく川を漂流しているようで、雰囲気はとてもいいのですが、お昼は気温・湿度とも高くてあまり長居できないのが残念…

 

また、この日は見かけませんでしたが、天気が良ければ Floating Hub というハンモックに似たスペースでゴロゴロすることもでき、これがウェブメディア上で紹介されたりして、静かに話題を呼んでいます。

 

火曜日のお昼前に着きましたが、客層はバンコクからの都会人がほとんど。

 

お店から見えるのは、地元のおばさんとか上半身裸のおじさんが一人でボートを漕いで川を行き来しているのどかな様子。

 

野菜売りのおばちゃんが小舟を漕いでいたら大きな水草のかたまりに遭遇し、どうするのか妻とハラハラしながら見ていると、私たちの心配をよそに巧みにオールを操り、難なく衝突を回避。

 

そこでほっと一息ついて飲むコーヒーは格別でした。

 

Floating Space Cafe のメニュー

ドリンクメニュー

ドリンクメニューは65〜100バーツ程度と、カフェとしては中くらいの価格帯。

 

通常のコーヒーのほかに、

  • 4種のフレーバーを選べるアイスカフェラテ(85バーツ)
  • ブラックフォーレストモカ(ラズベリー、ココア&コーヒー、85バーツ)

などがあり、コーヒー以外にも

  • ロゼ・ミルクティー(ホット65、アイス75バーツ)、
  • タイティーエスプレッソ(95バーツ)

などのティーメニュー、

  • ダブルチョコチップ(プレミアムチョコレートのフラッペ、100バーツ)
  • ロックマウンテン(凍らせたチョコレートドリンクのマシュマロ乗せに泡立てたミルクを入れる、100バーツ)

などのチョコレートドリンクと、メニューが豊富でかなり充実していて、選ぶのにかなり悩みます。

 

北タイ産のコーヒー豆を使ったラテ(65バーツ)は、しっかりとした味わいながらもしつこい苦味がなく、妻から高評価を受けていました。

 

こちらが、On the Boat というユニークなドリンク(100バーツ)。

 

メニューの写真を見て興味がわき、このカフェのおすすめのドリンクということで思い切ってオーダー。

 

グラスに入った炭酸水の底にははちみつレモンレモンが沈殿していて、それにエスプレッソを投入。

 

甘酸っぱい味がしたあとコーヒーの程よい苦味が〆てくれる、生まれて初めてのコーヒーの炭酸水割り。

 

コーヒーだと思って飲むと違和感を感じますが、こういうドリンクも変わってていいです。

 

また、Sprite Bump(スプライト・バンプ)という、ミントモヒートのグラスにスプライトの小瓶が突っ込んで出されるノンアルコールドリンク(75バーツ)や、Corona Bowl(コロナ・ボール)という、ブルーハワイにやはりコロナビールの瓶がさかさまに立ててあるドリンク(こちらはアルコール飲料、220バーツ)というユニークなものもあります。

 

お食事メニュー

小さなカフェということもあり、食事メニューはドリンクほど種類は多くありませんが、

  • ナゲットやチキンウィング、オニオンリングなど、おやつやビールのツマミになりそうなもの(95~120バーツ)

から、

  • パスタ系(100~120バーツ)
  • ポークチョップ、フィッシュアンドチップス、スペアリブなど(175~220バーツ)

など腹持ちのよさそうなものまであります。

 

スパゲティ・チキンブラックペッパー(100バーツ)。

 

黒豚のポークチョップ(175バーツ)

 

味付けがオリジナルというわけではなく、よくありがちなものだったのが残念。

 

デザートメニュー

外はサクサク、内はもっちりとした食感が魅力のトーストは、タイのカフェではだいぶ前からカフェの定番メニューになっていますが、このカフェでも

  • ハニートースト(温かいトーストに2スクープのバニラアイスクリーム、蜂蜜とホイップクリーム)
  • 抹茶トースト(温かいトーストに2スクープの抹茶アイスクリーム、抹茶ソースとホイップクリーム)
  • ハーシーズトースト(温かいトーストに2スクープのダークチョコレート・アイスクリーム、トロトロにしたハーシーズチョコとホイップクリーム)
  • チェダーチーズトースト(温かいトーストに2スクープのバニラアイスクリーム、溶かしたチェダーチーズとホイップクリーム)

の4種類があり、それぞれ165バーツです。

 

マスターのおすすめはハニートーストでした。

 

厚切りトーストに入った切れ目から蜂蜜とバニラアイスが入り込んで、なかなかいいですね。

 

しかし、バターがよくありがちな癖のあるタイの物だったのが残念。

 

ということで、私たちのおすすめは、食事はマーケットで簡単にとり、カフェに渡って飲み物と甘いスイーツ系トーストをエンジョイするのがベストです。

 

Floating Space Cafe のその他の情報とまとめ

こちらのカフェを訪れる時に注意していただきたいのが、

  • ボートが通ると揺れる(小さな地震のような軽い横揺れがする)ので、人によってはちょっと気分が悪くなるかもしれないことと、
  • カード類が使えず支払いは現金のみ

の2点です。

 

ですが、いまや理髪店や大学の学食でもプロンプトペイで支払いができるので、今後キャッシュレスで支払いができるようになっていくと思います。

 

個人的には、

  • 昼前にドンワイ水上マーケットに到着し、市場内を散策しながら昼食をとり、観光船で1時間ほどのリバークルーズを楽しみ、それから対岸のこのカフェでまったりする、または
  • 週末10時頃到着し、このカフェでブランチをしてから周辺を観光

というのがモデルコースとしていいかなと思います。

Floating Space by On The Boat Cafe & Co.

営業時間:毎日10時30分~18時30分、 水曜定休 

住所:Tambon Bang Toei, Amphoe Sam Phran, Chang Wat Nakhon Pathom 73210

電話:085 553 5633

バンコクにあるような洗練されたカフェではありませんが、田舎ののどかな雰囲気の中でまったりするのには申し分ないので、ぜひ一度お越しください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

プロフィール

バンコク郊外の大学講師

念願だった東南アジアでの教職を得て、なんとなくタイに移住した形となり15年。

このおおらかな国で、人を育てるというやりがいと責任ある仕事、そしてとても貴重な経験をさせてもらっています。

タイにお住まいの方やこれから来られる方に、楽しくお役立ち情報を提供できればと考えています。

Twitter でフォロー

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

スポンサーリンク