在タイ15年。バンコク近郊在住の現地採用大学講師が、現地での生活全般について発信中。

これはミネラルウォーター?タイで売られている飲料水を調べてみた

私は昔からあまりジュース類は飲まず、水かお茶をたくさん飲んでいるのですが(というかまあ、親の教育ですね)、タイに来た当初、独身時代は、コンビニあるいはスーパーなどで売っているペットボトルの水を買っていて、とにかく暑いので毎日ガブガブ、朝昼晩、暑さで目が覚めたときもあり、一日に2リットルくらいは飲んでいたんじゃないかな。

 

当時はエアコンをつけっぱなしで寝るなんていう発想はありませんでしたし…

 

でも、クロアチアに行って熱中症っぽくなって体調を崩してしまったことがあり、現地の医者に毎日2リットルの水を飲むように言われたこともあるので、あながち誇張でもありませんよ。

 

そして週末になると、床に点在しているすさまじい量の空のボトルを片付けていたのですが(笑)、そのうち同じような値段でもおいしい水とそうではないものがあることに気づいたんです。

 

その理由とは...

 

タイで売られている水は大別して2種類

そこでちょっと調べてみると、タイでは普通の「飲料水」と「ミネラルウォーター」の2種類が売られていることがわかりました。

 

いまではペットボトルの水の種類がだいぶ増えましたが、基本的にはこの2つです。

コンビニで売られている様々な種類の水。

 

飲料水

こちらは「Drinking Water」とボトルに表記されていて、上水をろ過や消毒して飲料に適したものにしてあります。

 

タイ語ではน้ำเปล่า(ナーム・プラーオ)またはน้ำดื่ม(ナーム・ドゥーム)といいます。

 

値段の目安としては、500mlのものが7~10バーツ程度。

 

ホテルに宿泊するとボトルの水がついていますが、あれもDrinking Waterです。

 

以前書きましたが、タイでは水道水は飲めないので。

 

また、ガソリンスタンドで800~900バーツほど給油すると、1リットルのペットボトルのお水がもらえることがあるのですが、それも同じです。

 

ミネラルウォーター

ミネラルウォーターというのは地下水を汲み上げたもので、ペットボトルに「(Natural) Mineral Water」と記されています。

代表的なものはAura(オーラ)とMinere(ミネーレ)ではないでしょうか。

 

ミネラルウォーターというと、私はエビアンのような硬水を想像していたのですが、Auraは軟水のミネラルウォーターで、その中でもSpring Water(湧き水)ということで、日本の水に近く飲みやすいです。

 

他のブランドのもあり、価格は500~600mlで10バーツ(30円)ほど。

 

普通の飲料水よりも2~3バーツ高いだけなので、私たちは普段はこちらを買って飲んでいます。

 

スーパーではヨーロッパやアメリカ、日本からのミネラルウォーターが輸入され、値段もピンきり。炭酸が入っているのもあります。個人的にはイタリアのが気に入っていて、オフィスで飲んでいますよ。

 

あのぅ、ミネラルの成分も知りたいのですが…

 

そういえば、知り合いのドイツ人女性が一度、貧血のような症状で気分が悪くなって倒れてしまったらしく、病院に緊急搬送され、後日原因を聞いたところ、

いつも自国でミネラルウォーターを飲んでいるけど、タイに来てこの2種類の水の違いを気にしないで2年間Drinking Waterばかり飲んでいたらミネラル不足になっちゃったみたい。

 

と言っていました...

 

うーん、健康を害するだけのミネラル分不足が水だけで起きたとはにわかには信じがたいのですが。

 

確かに、暑い季節に大量の汗をかくと、汗と一緒にミネラル分が失われることによって体温を調整する機能が弱まり、熱中症のリスクが高まります。

そのため、暑い中を外出する必要があって水分を摂る際は、本来はミネラルウォーターの成分にも注目して選びたいところです。

たとえば、硬水と軟水の成分を比較してみると、ミネラルは硬水の方が数十倍含まれています。

 

と、ここまで書いてきて申し訳ないのですが、タイで売られているミネラルウォーターのどの商品にも、詳しい成分表の表示はありません...

 

以前、バンコクの有名なフリーペーパーの取材班が各メーカーに問い合わせたのですが、どこからも明確な回答を得られなかったとか。

 

コンビニで売られているペットボトルの10バーツ程度の水と比べるとかなり高くなりますが、スーパーにはエビアンやボルビックも売っていますので、もし上にご紹介したペットボトルの水が合わなくて全く飲めないという方がいらっしゃいましたら、そちらを買うというのもアリかなと思います。

 

バンコクで日本のミネラルウォーターを宅配で

バンコクでも、おいしくて安全でリーズナブルな日本のミネラルウォーターを宅配してくれるサービスがあります。

 

それが、信濃湧水。

 

日本人が慣れ親しんでいる硬度16の超軟水をバンコクの自宅まで届けてくれるそうです。

 

私はバンコクから少し外れているので配達をお願いできないのですが、来年あたり子供の進学に伴って引越し予定なので、その際には利用させてもらおうかと検討しています。

 

興味のある方はぜひ、ウェブサイトを訪れてみてください。

 

まとめ

ということで、ペットボトルの水には飲料水とミネラルウォーターの2種類があり、値段はほとんど変わりませんが、私は直接口にするときはおいしく感じられるミネラルウォーターの方を買っていて、コーヒーやお茶を淹れるときや料理するとき、または田舎の安ホテルで水道水の質が心配な場合は歯磨きの時に飲料水を使っています。

 

外出先やタイを旅行中の方で、タイのペットボトルの水がどうしても合わないと感じられる方は、割高にはなりますが、スーパーで日本でもおなじみのエビアンやボルビックを買うこともできます。

 

また、日本のミネラルウォーターをバンコクの自宅まで届けてくれるサービスもできて、飲料水事情は昔と比べてはるかに向上しています

 

たくさんあるので、ぜひお気に入りの1本を見つけてくださいね。

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プロフィール

バンコク郊外の大学講師

金ピカの仏像、温暖な気候、そして人々が絶やさない素敵な笑顔に囲まれながら、教壇で熱弁をふるい続け、激辛タイ料理に大粒の汗を垂らしながら立ち向かう、在タイ15年のシャイで硬派な40代日本人講師。毛穴が開いて体質がタイ人化しながらもハートは日本人(であり続けたい)。

休みに家族で旅行することと、タイ人連中とローカル店で飲むのが何よりの楽しみ。

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