
また携帯代を滞納してしまいました。とは言ってもユルユルのタイのこと、数日から数週間は支払いが遅れてもマイペンライなのですが。
私は数年前に勤務先の大学が構内に AIS の Free Wi-Fi を設置をしたのを機に True から AIS に乗り換えたのですが、True の時にはクレジットカードで月々携帯代を自動引き落としにしていたのが、なぜか AIS の店頭ではしてくれなかったので、毎月 SMS で催促があるたびに、my AIS というアプリからクレジットカード使って支払いをしています。
長期旅行前なので支払いはちゃんと済ませて置こうと思いアプリを開いたら、支払い方法のところに Rabbit LINE Pay で料金が10%割引になることを発見!さっそく試してみることにしました。
必要な設定
AIS の携帯代を LINE Pay で支払うには、まず my AIS と LINE の2つのアプリがスマホにインストールされていることが必要 です。
それから、 my AIS には自分のタイの携帯番号、メールアドレスとパスワードが設定されていなければなりません 。
LINE Pay についてはこちらに詳しい説明があり、タイでも日本でも基本的な使い方は一緒ですので参照してください。
ただし、私は基本的に送金はせず、チャージも必要な時にしかしないので、銀行口座の登録はしていません。
Rabbit LINE PayでAISの携帯代を払う方法
AISアプリでの操作
1.アプリ「my AIS」を開きます。
2.「Payment/ Top Up」→「Payment」をタップ。
3.気が付いたらもう支払期限から4日過ぎていました(汗)。
「Payment channels」→「Rabbit LINE Pay」を選択。
ちょっとわかりにくいですが、タップするとアイコンに緑の枠が付きますので、「Next」をタップします(いつもはここでクレジットを選択してカード情報を入力していました)。
4.支払い確認の画面になるので、自分の携帯番号と支払い方法が「Rabbit LINE Pay」になっているのを確認し、OKをタップ。
ちなみに家族や誰か他の人の携帯代を払ってあげる場合は「Destination number」にその人の番号が表示されます。
5.ここで自動的にLINEアプリが立ち上がり、Rabbit LINE Payに移動しますが、うまく切り替わらずこのような画面が出たら「Continue」をタップしてください。
LINE Payでの操作
【ここからはLINE Payでの操作になります】
6.これは誰かから送金や支払い依頼があった時の画面です。
※この場合は自分で自分にAISの携帯代支払いをリクエストしているということになります。
先ほどの660バーツが自動的に610.19バーツに割引されていますので、「決済する」をタップします。
セキュリティの都合上、ここから20分以内に手続きを完了させます。
7.ここでクレジットカードを選択。
8.クレジットカード入力画面になります。「カードスキャン」をタップするとカメラが起動し、クレジットカードの16桁の番号を読み取ることができますが、有効期限などその他の情報は自分で入力する必要があります。
このサービスを利用するときは、クレジットカードをLINE Payに登録する必要があります。
「カードニックネーム」には、どのカードを登録したか覚えておけるよう、自分で名前を付けておくことができます。
9.カード登録にはパスワードの設定が必要です。
このパスワードはこれからLINE Payで決済するときに必ず入力しますので忘れないようにしてください。私はTouch IDで。
これでカード情報が登録されたので、次回からはLINE Payでの支払いがさらにスムーズになります。
10.カードが終わると先ほどの決済画面に戻りますので、
11.ここで先ほど設定したパスワードを入力、またはTouch IDを利用します。
12.決済の最終確認画面になります。カード番号と金額を確認し、間違いがなければ「決済」をタップ。
13.ここで決済結果を見ると660.19Bとなっており「おいおい、割引されるんじゃなかったのかよ!」と不信感が芽生えたのですが、ご心配なく。
14.LINEアプリから「Rabbit LINE Pay」→「決済履歴」(画面下方までスクロールしてください)を見るとちゃんと割引された料金だけが支払い済みということが確認いただけます。
このプロモーションの有効期限
いかがでしょうか?普通にAISのアプリからクレジットカードで支払いをするより少しだけ手間がかかりますが、携帯代を安くできるに越したことはないと思います。
Rabbit LINE Pay利用促進のためのサービスの一環ですが、いまのところ2018年8月31日まで利用できますので、タイで使う携帯をAISで契約されている方はぜひ利用してみて下さい。